おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
この本読んで、ホットケーキが食べたくならない人っているのかなーっていう本です。
同じ「ホットケーキ」でもこれほどまでに広がりを持たせることができるんだなーって思います。
勉強になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・だから、ビジネスで成功するには、差別化にこだわりつづけなければなりません。『美味しい』にしても『美しい』にしても、『そこそこ美味しい』『そこそこ美しい』では、やがてお客さまは、ほかに逃げてしまいます。・・・『めちゃめちゃ美味しい』『めちゃめちゃ美しい』『めちゃめちゃ安い』・・・『めちゃめちゃ』こそが、真の差別化のキーワードなのです。」(177頁)
差別化を図るときに気を付けないといけないのは、差別化が手段ではなく目的化してしまうことです。
顧客が求めていない奇を衒ったサービスで差別化を図ったところで意味はありません。
単なる自己満足です。
かゆいところに手が届く今までになかった「何か」で差別化を図るのが本筋だと思います。