おはようございます。
サブタイトルは、「オフラインのない時代に生き残る」です。
また、帯には「すべてオンラインになった世界のビジネスの在り方」と書かれています。
この流れはこれからさらに加速していきます。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「中国ではこれまでにたくさんの無人店舗が誕生しましたが、その多くは潰れていきました。この大きな社会実験ともいえる『無人』の事例で勝ち残った店には共通項が見られます。・・・『無人化』というとどんどんサービスが機械化していく印象がありますが、実際には従業員とよりコミュニケーションを取り、より人間的な温かいサービスを提供するプレイヤーが生き残っています。これは、リアル店舗での顧客との接点の価値が変わっていく大きなポイントではないかと思っています。」(123頁)
うーん、そうかもしれませんが、どうかなー。
ありとあらゆる雇用リスクを考慮すると、雇用という契約形態は選択しないでいいのであれば、選択しないほうがいいです。
ルールが厳しいですし、使用者の負担が重いので。
となると、経営者個人がこじんまりやるか、それか業務委託するという方法が楽ですよね。
今後、働き方が劇的に変化することは言うまでもありません。
雇用ありきでの経営はそろそろ終わりを迎えつつあるというのが個人的認識です。