おはようございます。
タイトル通り、あらゆるものをシェアすることを提唱しています。
家や車に限らず、日用品についてもシェアする時代になりつつあるのは確かです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「家、車、洋服・・・これまで私たちは、生活に必要な『よりよいモノ、より質の高いモノ』を得るために一生懸命働いてきたけれど、その結果、自由な時間は減り、捨てられないモノが増え、それが自分を不自由にしていることに気づきはじめているのではないでしょうか。…今の生活を維持するために所有してきたモノは、今の生活を変えたいときには心理的・物理的ハードルになってしまうのです。」(65~66頁)
心理的・物理的なハードルを上げる典型が「マイホーム」です。
なにものにも縛られず、自由に生きたいという人にとっては、マイホームは必要ありません。
欲しいとも思いません。ていうより、あげると言われてもいりません。
家に限らず、管理コストがかかるあらゆるものは極力持たないようにしています。
これが自由でいるための鉄則です。