おはようございます。
サブタイトルは、「誰もが主役になれる時代で頭角を現す方法」です。
各種SNSやユーチューブ等の誕生により、「劇場化社会」に拍車がかかったのは明らかです。
このような時代の生き方について著者の意見が書かれています。
とても勉強になります。おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「まず自分の立ち位置をしっかり見つめ、劇場化社会の主役になれるタイプか、準主役級か、それとも最初は端役からスタートするタイプなのかを、よく考えてみましょう。ここで大事なのは、劇場化社会になっていくことを知っているか、信じているか、という点です。まったく知らないし、信じてもいないようでは、自分の能力は伸びないかもしれないからです。」(51頁)
時代の流れ、環境の変化を客観的に捉えることがものすごく大切だと感じます。
10年前と10年後では生き方や仕事のしかたがまったく違っている以上、当然のことです。
気が付いたら世の中は大きく変わっているなんてことはよくあることです。
この本で言うところの「劇場化社会」の特徴を知り、自分のキャラクターからどのように動くのがよいかを考えるくせをつけるといいと思います。