おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
もうタイトルそのまんまです。
率先垂範こそがコーチングのあるべき姿だと確信しています。
まあ、反面教師もコーチングでしょうかね(笑)
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人生を変えるようなものでなくてもかまいません。人との日常的なやりとりがポジティブな影響を与えることもあります。それは職場だけに限りません。どこでも起こり得ます。あなたの存在自体がポジティブな影響をもたらすこともあります。あなたの働き方や生き方が、誰かの手本やヒントになるような場合です。あなたの仕事ぶりや生き方に魅力を感じたとき、人はあなたのような働き方や生き方をしたいという気持ちになるかもしれません。」(29頁)
メンターの発想です。
もっとも、メンターの影響を受けるも受けないも、受け手(メンティー)側の問題です。
レセプターがなければどれだけいい影響を受けても、何も感じとることはできません。
やる気がない人に何を言っても始まりません。
本もセミナーもそうです。
どれだけ良い本を読んで、セミナーを受けても、何かを感じ取る力が読み手、聴き手になければ何も始まりません。
つまりは、メンターの言うこと、やることをそのまま受け入れる素直さと柔軟さがあるかどうか、ただそれだけです。
とてもシンプルですが、できる人はできるし、できない人は永遠にできません。