おはようございます。今週も一週間がんばりましょう。
キングコング西野さんの本です。
お金と信用についての西野さんの考え方が書かれています。
とても参考になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「”貯金時代”は、お金を貯めれば安心が得られた。しかし、貯信時代においては、『貯金』は機会損失だ。『お金を銀行に何年も寝かせておくぐらいなら、そのお金を使って一人でも多くの人を笑顔にして、信用を稼いでおいた方がいい』という流れになる。」(108頁)
真実ですが、これを読んで本当にこのとおり実行する人は全体の0.1%もいないでしょう。
どれだけ本を読んでも人生が変わらないのは、行動に移さないからです。
本を読むのは、人生を変える手段であって、単なる仕入れにすぎません。
仕入れは、売れてはじめて、仕入れた意味があるのです。
貯金は機会損失だという意味がわかると、お金の使い方が変わってきます。