おはようございます。
著者はドラマの脚本家の方です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「そうやってチャレンジを重ねてきて、わかったことがあります。それは、人の評価と自分の価値はまったく関係がないということ-。”人の評価や思惑”が気になってしまうのは、それが自分の価値を決めると信じているからです。褒められると自分には価値があると思い、けなされると自分はダメだと落ち込む。・・・こんなふうに、他人の評価で自分の価値を測るから、自分がしたいことを自由にできなくなるのです。」(34頁)
落ち込まないためにはこのように考えるのがいいですね。
でも、実際のところは、評価をするのは他人です。
自分が自分の評価をするというのはどうもしっくりきません。
特に仕事においては、自分がいいと思っても他人(顧客)がいいと思わなければ、それはダメということです。
他人に評価される仕事を目指すというのはある意味、当然の前提ではないでしょうか。