おはようございます。
久しぶりの”兄貴”本です。
今回の本は、吉本ばななさんとの共著です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「実際お金儲けっていうのは、簡単に言うたら時間の使い方です。『あー良く寝た』。これはもう頑張れないんだろうなって。僕にとって寝てるっていうのは死だから。死んでるのと何にも変わらへん。記憶にございませんやから。・・・どうやったら儲かるように時間使いこなせまっかっていうたら、会社に身を置いてる人はいかに不特定多数の人と時間を共有できましたかっていう事の繰り返しなんや。」(68頁)
誰とどれだけ時間を共有したかで人生は大きく変わってきます。
どの人の影響を強く受けたかということは、その後の人生に大きく影響してくるからです。
年齢を重ねてくると、自ら意識をしないと、人から学ぶ機会がどんどん減ってきます。
同業者と戯れている時間があったら、異次元の人とできるだけ時間を共有したほうが100万倍勉強になります。
業界内の噂話で時間を無駄にするほど人生は長くありません。
だれがどうなったとか、くそどうでもいいわ。 興味0。
限られた時間をどのように使うかで人生が決まると確信しています。