おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
弁護士の髙井先生の本です。
「弁護士の経営戦略」に続いて情報戦略に関する本を出されました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「この姿勢は、弁護士としても重要で、自身のことのみならず依頼者が克服できるリスクか克服できないリスクか適切に見極めることが求められています。・・・明確な判断の下に、克服すべきリスクを克服する。これは、修羅場を何度もくぐって、自分の責任において問題を解決した者でなければ、身に付けられない能力です。」(138頁)
それもそうですが、克服できないリスクについていちいち悩まないことがとっても大切です。
こういうことでいちいち悩む人は、自分の考え方のクセを直さないと何歳になってもこういう考え方をします。
自分の力ではどうしようもないことについて悩んでもしかたありません。
つまり、過去のことを後悔しても始まらないし、遠い将来のことを不安に思ってもしかたないのです。
今、自分ができることに集中するだけでいいのです。