おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
帯には「頑張らなくていいことに『命=時間』を費やしている君へ」と書かれています。
時間を無駄にするということはすなわち命を無駄にしていることです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「大切なのは、『会社対会社』ではなく、『人対人』という、根本的かつあたり前のことを、意図せずにやっていたことになる。」(100頁)
「仕事に限らず、人生でも同じ。本当に必要なのは、『多数のなんとなく仲のいい人たち』ではなく、心から信頼できる『ひとり』であることを、ぜひ知っておいてほしいんだ。」(101頁)
時間を無駄なことに奪われることほど苦痛なことはありません。
無駄な会議、会合がいかに多いことか。
出席したほうが体裁はいいですが、限りある時間を犠牲にすることは耐えられないのです。
やるべきことだけに専念したいと願うのは僕だけではないはずです。
無駄なことなど人生にはないと言う人がいますが、人生は無駄なことばかりだと僕は思います。
無駄をいかに省き、時間を作るか。
この意識を強く持つことが人生を変えるきっかけになるのだと思います。