おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
かれこれブログで紹介をしている里中さんの本です。
今回の本では、著名な方の言葉について、里中さん独特の解釈をした上で解説をしてくれています。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私は弱者よりも、強者を選ぶ。積極的な生き方を選ぶ。この道が実際は苦難の道なのである。(坂口安吾/『恋愛論』
・・・弱者になるのは簡単である。何もしなければいいのだ。現状維持でもいいのだ。わざと堕ちてもいいのだ。『強者になりたい』そう思わなければ、人生は本当に楽である。男たちよ。それでいいのか。それでいいのなら、もう何もいわない。多くの弱体化した日本の男たちと一緒に弱まっていくといいだろう。」(20~21頁)
今の世の中、「男たるものは強くあるべし」なんて価値観はもはや存在しないのでしょうが、
そう思っている男性が存在するのもまた事実です。
当然のことながら、みんな好きに生きればいいわけです。
だからこそ、強くありたいと思う人はそのための努力を続ければいいだけの話です。
肉体も精神も強くありたいと思う人は、まずは人よりも早起きをしてとりあえず筋トレをしましょう(笑)
日々の鍛練が足りているかどうかは、体つきを見れば一目瞭然なので。