おはようございます。 今週も1週間がんばりましょう。
40代の私が読んでももう遅いでしょうか・・・。
ひとまず読んでみました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「苦手は克服しなくていい。そこそこできることは、もっと得意な人にお願いすればいい。そのかわり、たった一つでいいから、『我を忘れて没頭できる』『この話ならいくらでも語れる』という分野に時間を注ぐこと。”世界一好きなこと”を一つ決めて、そのことに時間を投資する。あとは捨てる。そう覚悟を決めた瞬間、人生はキラキラと輝き出し、誰でも自信にあふれてくる。人間とはそういう生き物なんだ。」(89頁)
あらゆることをそこそこできるということ自体、それはそれで1つの能力だと思いますが、
ビジネスの世界では、「そこそこ」で選ばれることはありません。
価値を高めるには、足し算ではなく掛け算の発想が求められます。
1つより2つの得意分野を作り、それらを掛けることによりさらなるオンリーワンが出来上がります。
何と何を掛け合わせるかがポイントになります。
そのあたりは、センスかもしれませんね。