本の紹介821 おカネは「使い方」が9割(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
おカネは「使い方」が9割 (サンエイ新書)

いや、10割だと思いますけど(笑)

どれだけお金持っていても、けちな人は本当にけちですから。

ケチナヒト、キライネ。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

・・・服装など目に見えるものを手がかりに、その人間を無意識に評価するのだ。だから気の利いた人間は、服装や時計など身につけるものに気を配るが、意外に気がついていないのが、飲食したあとのおカネの支払い方。これが相手のいだくイメージを大きく左右するのだ。」(59頁)

おカネは命の次に大事なものだ。だからこそ、支払い方に性格と器量があらわれる。いっしょにいる人間はそれを手がかりとして、あなたを無意識に値踏みしていることを忘れてはいけない。」(62頁)

お金の支払い方は、社会に出てからどのような教育を受けてきたかが決定的に影響します。

先輩のお金の支払い方を近くで見て、お金を支払い方を学ぶわけです。

世代間でこのあたりの感覚は異なるのかもしれませんが、いずれにせよお金の支払い方でその人の人となりが判断されることは間違いありません。

ケチナヒト、キライネー。