おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
内容自体は、いろいろなことが書きたいように書かれている自由な感じの本です(笑)
内容はとてもおもしろいです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「父親の死で、それまで考えもしなかったことを考えました。何か、死って、終わりってこういうもんなんだ、って。何かを収集してても、お金を貯めてても天国に持っていけないし、こだわってやってきた仕事もTHE ENDになるわけだから、そんなに人生をシリアスに考えなくてもいいのかな、って思いました。どんなに有名になったって、どんなに成功したって死んじゃうんだから。」(109頁)
人生は本当にあっという間に終わってしまいます。
時の流れの速さを考えるとそう感じざるを得ません。
ただでさえそれほど多くの時間が残されていないのに、無駄で退屈で意味のないことに時間を費やすことほど苦痛なことはありません。
嫌なものは嫌だし、やりたくないことはやりたくないのです。
生きたいように生きたい。ただそれだけです。