おはようございます。
サブタイトルは、「稼ぐために働きたくない世代の解体書」です。
・・・世代が違うのでよくわかりません(笑)
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「これからは仕事と私生活が分離した『ワークライフバランス』ではなく、生きがいをお金に換えていく『ライフワークバランス』の時代です。
本当に自分が好きなことや、得意なことであれば、いくら働いても不思議とエネルギーが湧いて、どんどん楽しくなってしまう。僕の働き方は、ともすればブラック企業かというほど働いているようにも見られますが、そもそも、それがやりたいことで満足できているのなら、仕事にブラックもホワイトもないと思うのです。」(170頁)
まったくその通りです。
子どものころを思い出してみてください。
宿題もそっちのけで、親の目を盗んで夢中になってやったドラクエ、何十時間ぶっ続けでやって、うつ病になった人がいるでしょうか・・・。
夢中になれる仕事ができている人は、本当に幸せなことです。
夢中になる仕事にブラックもホワイトもありません。
そんな評価をすることすら忘れて仕事に没頭できる。 こんなに幸せなことはありません。