おはようございます。
サブタイトルは、「本番に強い人が必ずやっている26の習慣」です。
必ずしもみんながこの本に書かれていることをやっているわけではありません。
結局は、「場数」と「慣れ」だというのが私の考えです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・けれど、トップセールスの人たちは違いました。むすっとした相手でも穏やかな表情を絶やさず、いつのまにか相手を自分の空気に染めていくのです。私とは反対に、彼らが相手に影響しているのです。それはあきらかな事実でした。私は知りました。人と人とが対面すると、そのどちらが影響するかによって関係が決まるということを。売れている人は目の前にいるお客さんに影響を与える人だったのです。」(28頁)
決して意識するような話ではなく、また、決して勝負するようなことでもありませんが、
出会った瞬間、どちらがもう一方に影響を与えるかによって関係性が決まるというのは真実です。
どれだけ自分を大きく見せようとしても、そんな小手先のテクニックなどではいかんともしがたい「オーラ」みたいなもので関係性は決まります。
これまでどのような生活をしてきたかがいやでも「オーラ」として出てしまうのです。