おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
著者は、元ソニー生命のライフプランナーの方です。
現在は経営コンサルタントをされているようです。
タイトル通り、営業とは何か、ということが書かれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・お坊さんが修行をするのとも一緒です。お坊さんの説法がなぜ聞き手に響くかといったら、苦しい修行をした人だからでしょう。修行もしていない、急にお坊さんになったと言われたら、誰も説法を聞かないでしょう。・・・だから人は、がむしゃらにやってみた人のメッセージを聞きたい。修行を経験していないと、ミッションももてないし、メッセージも伝えられない、聞いてもらえないということなのです。」(97~98頁)
何を言うかよりも誰が言うかということですね。
同じ話をしても、人によって心に響くかどうか変わりますよね。
この違いはどこから来るのでしょうか。
私は、自分の力で悪戦苦闘しながら1からはじめて結果を出してきた人を信用します。
やはり苦労して結果を出さないと響かないのですよ。