おはようございます。
著者は僧侶の方です。
サブタイトルは「実践!あらゆる悩みに『反応しない』生活」です。
いちいち反応してイライラしたり悩んでしまう人は読んでみましょう。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「究極のところ、自分の心の状態ー満足か不満足かーを決めるのは、他人ではなく、自分だからです。孤独を恐れないこと。理解してもらえなくても、苦痛を感じないこと。それは、自分の心の動きや、心の深くにある自分の動機を理解することで、可能になります。」(97~98頁)
みなさんの周りにもいませんか? ほんの些細なことにもいちいちイラついている人(笑)
また、レストランやお店等で、店員さんの不手際があったときに、お客様は神様とでいわんばかりに怒る人(笑)
こういう人と一緒にいると恥ずかしいので二度と一緒に食事に行きません。
「ちっちゃいなー」と。
自分の不手際については寛大なくせに、他人の不手際は許せないわけです。
そのレストランが嫌なら、二度と行かなければいいだけです。
なにも多くの人の前で叱責する必要などまったくありません。
何様になったつもりなのかと(笑)