おはようございます。
タイトルはあれですけど、内容はとても良い本です。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「部屋が散らかってきていてもすぐ片付けられず、溜めて溜めてようやく片付け始める人。こういう日常的な癖はビジネスにも出る。・・・私は気づいた瞬間に行動に移すようにしている。当然めんどうだと思うことはあるけど、ここで怠けたら一般人のままだと思い、すぐ行動する。そして、成功している人ほど他人のそういう行動力をよく見ている。彼らは日頃から即行動しているので、他人の行動力も気にするのだ。」(89頁)
何度かブログでも書いてきたことですが、特に机の上は心を映す鏡だと思います。
いろんな書類が山積みにされ、散らかり放題散らかっている人は、心に余裕がないのでしょう。
中には、乱雑に書類が置かれていても、どこに何があるかわかるからそれでいい、という人もいるでしょう。
そのような人にまで何かを言うつもりはありませんが、少なくとも上司や同僚からは「だらしない人」「仕事ができない人」という評価をされるのは止めようがありません。
上司としては、重要な仕事をこんな人にはとても怖くて任せられないのです。