おはようございます。
10年くらい前の本ですが、もう1度読んでみました。
タイトルからしていいですね。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『職業人としての能力を磨く』ということや、『プロフェッショナルとして力をつける』ということに、『近道』は、ない。いかなるスキルも、センスも、テクニックも、ノウハウも、仕事の現場での厳しい修練を通じて忍耐力を持って、粘り強く学んでいかないかぎり、決して、身につくことは、ない。・・・一流のプロフェッショナルは、するべき努力を、愚直なほどに、している。彼らは、決して、『近道』や『広き門』など信じていない。そして、そうしたものを期待する心こそが最大の落とし穴であることを、知っている。」(38~41頁)
成功する人の普遍的な考え方だと思います。
いつもこのブログで書いていることですが、みんなが休んでいるとき、遊んでいるときにどれだけ汗をかけるか。
また、それを継続することができるか。
人と同じこと、同じ努力をして、人と違う成果を出すなんてことはもうあきらめたほうがいい。
やるかやらないか。
やり続けるか、途中で投げ出すか。
ただそれだけの話です。