おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
稼ぐ人と稼がない人とではどこが違うのか、ということが書かれています。
みんながみんなそうではありませんが、本に書かれていることを意識して生活すれば結果は変わってくると思います。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「察することができる人と、できない人。気が利く人と、気が利かない人。
この違いは、相手にどれだけ意識を向けているかの差である。
相手の態度や表情、しぐさには、その人の状態が表れている。顔色が悪ければ、体調がすぐれないのだろうし、いつもより早口にしゃべるようなら、何か不安を抱えているのかもしれない。
・・・相手のことを察し、相手が苦手とすることや、不足と感じることを補える人が重宝され、かわいがられる。そして、こうした人に応援団がつくのである。」(29~31頁)
できる人は簡単にできるし、できない人は永遠にできない。
仕事から離れて日常の生活の中で、微差に気付く力を育むほかないように思います。
察することができる人、気が利く人というのは、物事を先回りして考えられるとてもクレバーな人です。
普段から相手の立場に立って物事を考える習慣が身についているのでしょう。
一朝一夕にはいかないとても高度な能力です。
できる人はできるし、できない人はできない。 そんな力だと思います。