おはようございます。
タイトルの「言葉が人生を変える」というのは真実です。
そのくらい言葉には力があります。
どのような言葉に出会い、どのような言葉を信じているかで人生が決まるとさえ思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私たちにとって大切なのは、外側にいいものを探し続けることではなく、自分の住む世界が最高になることです。幸せかどうかは常に自分で選択できます。『すべては自分次第』とは、罪悪感や被害者意識を持ちましょうということではもちろんなく、いつでもこの瞬間から、自分次第で幸せになれるんだという『自由』を持つことを意味するのです。」(217頁)
「すべては自分次第」という表現は、換言すれば、「すべては解釈次第」ということです。
いろいろな本に書かれていることですが、物事それ自体には意味はありません。
人が物事に意味を付けているだけです。
だから、何が起きても「ラッキー」と喜ぶこともできれば、その逆もできるわけです。
まさに「幸せかどうかは常に自分で選択できます」。
幸せかどうかは解釈の問題だからです。
環境や条件の問題ではなく、自分の考え方の問題なのです。