あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い申し上げます。
本日より事務所の営業を開始いたします。
自分が戦って勝てる場所で戦おう、という話です。
東進ハイスクールの林先生も同様のお話をされていますね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「どこかの国に、『優れるな、異なれ』とのことわざがあるそうです。クオリティーの優劣で勝負したら、優秀なものや人は存在するし、たとえ最高のクオリティーになれたとしてもいつかは抜かれます。でも、オリジナリティーはどこまでいっても、唯一無二のもの。そんなふうに、私はこのことわざを解釈しています。」(64頁)
この本全体を通じて、自分の勝てる場所で人と違うことをやろう、という考え方が貫かれています。
このこと自体は結構言われていることなので頭では理解している人も多いと思います。
でも、実際には行動には移さない。
どこまで行っても、やる人はやるし、やらない人はやらないのです。
自分が勝てる場所がわからない。
人と違うことのやり方がわからない。
なーんてことを言いながら、結局、何もやらないのです。
だから結果も変わらない。
こんなにもやりたいことが実現できる時代はこれまでなかったはずです。
やるか、やらないか。
動くか、動かないか。
今年も来年も再来年も100年後も、成功するか否かは、結局、この違いです。