おはようございます。
著者は弁護士の方です。
「人と競わない」というのは他との差別化を図る上でとても有効です。
この本はいわゆる勉強法の細かい手法みたいなことではなく、人生設計という意味で参考になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「すでに繰り返し主張している点ですが、まず移動は絶対に一人で敢行します。同僚や上司との移動は、自分の大切な時間をすべてドブに捨てるようなものです。あらゆる理由、口実を考えて便をずらすか、一日早く出発するか(先乗りを認めさせる)画策して、自分ひとりでの移動を確保しましょう。」(79頁)
思っていてもなかなか口に出せないことですが真実です(笑)
移動時間をいかに過ごすか。
たかが移動時間、されど移動時間です。
すべては「ちりも積もれば」の問題です。
私の場合、常にかばんの中に4~5冊の本が入っています。
移動中や待ち時間等を無駄にしたくないからです。
「忙しくて本なんて読めない」というみなさん、1日のうちに何時間ラインをやって、フェイスブックを見ていますか?
時間はあるのです。
すべては習慣の問題なのです。