おはようございます。
サブタイトルは、「スマートフォン時代の究極法則」です。
生産主導のマーケティング(1.0)→顧客中心のマーケティング(2.0)→人間中心のマーケティング(3.0)と来て、3.0をさらに深化、拡大させたものが4.0というわけです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「デジタル化が進む世界でマーケティング4.0に移行すると、人間を中心にすることの重要性はますます高まると予想される。・・・人間中心のマーケティングは、デジタル時代にもやはりブランドの魅力を高めるカギになると、われわれは確信している。議論の余地はあるものの、人間的性格を持つブランドが、最も差別化されていることになるからだ。」(163頁)
よくわかります。
デジタルが進めば進むほど、アナログが大切になってくるのです。
人に会わないで仕事ができるようになればなるほど、人に会うことが大切になってくるのです。
AIが仕事の中心になればなるほど、人間的な温かみが大切になってくると確信しています。
本当に大切なのは「AI」ではなく、人間的な「愛」なのです。