おはようございます。
著者は、19歳という日本人最年少で世界七大陸最高峰を制覇した方です。
サブタイトルは「熱意と行動力があれば、叶わない夢はない」です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「一番大切なのは、『自分が1位になれないのは、そこまでの努力ができていないからかもしれない』と、自分の能力ではなく努力について考えること。」(201頁)
そのとおりだと思います。
まず、環境のせいにしないこと。
環境のせいにする人は仮に環境が変わったとしても結果なんて出せません。
次に、能力、性格、才能のせいにしないこと。
生まれつき備わっているかどうかといういかんともしがたいことを言い出しているようでは結果なんて出せません。
結果が出ないのは、いつでも自分の努力不足なのだと考えるほかありません。
そこからしか前に進めないから。