本の紹介728 成功は「気にしない人」だけが手に入れる(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。

今日は本の紹介です。
成功は「気にしない人」だけが手に入れる

著者は、歌舞伎町のホストクラブの代表の方です。

タイトル通り、他人からどう思われるか気にし過ぎるな、ということです。

確かにそうですね。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

これは私の持論だが、何か目指すべきものがあるのであれば、人づき合いは悪いくらいでちょうどいいと思っている。そんな時は、必要以上に周りの目を気にしている場合ではないのだ。
・・・もしキミが、周囲の人といて、『自分は一体何をやっているのだろう・・・』と疑問を持つようなことがあるのなら、ほんの一瞬でもいい、立ちどまって考える時間をつくってみてほしい。」(126~127頁)

私で言うところのゴルフがこれにあたります(笑)

職業柄、ゴルフに誘われることがとても多いですが、よほどの必要性を感じない限り、すべて断っております。

断りまくった結果、最近ではほとんど誘われることもなくなりました(笑)

「とりあえずみんなやっているから」というわけのわからない理由で時間を無駄にしたくないのです。

ゴルフが好きならいいですが、そうでないのに「お付き合いだから」という理由だけでどれだけの時間を無駄するのでしょうか。

人生は思っているほど長くありません。

1時間半程度、ボクシングジムで汗を流すくらいが、私にはちょうどいいです。

同じ理由から、とりあえずなんとなく参加するような会合や各種交流会も、ここ数年参加しておりません。

いい年こいて、そんなことに時間を使うのがもったいなのです。