おはようございます。
著者は、歌舞伎町のホストクラブの代表の方です。
タイトル通り、他人からどう思われるか気にし過ぎるな、ということです。
確かにそうですね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「これは私の持論だが、何か目指すべきものがあるのであれば、人づき合いは悪いくらいでちょうどいいと思っている。そんな時は、必要以上に周りの目を気にしている場合ではないのだ。
・・・もしキミが、周囲の人といて、『自分は一体何をやっているのだろう・・・』と疑問を持つようなことがあるのなら、ほんの一瞬でもいい、立ちどまって考える時間をつくってみてほしい。」(126~127頁)
私で言うところのゴルフがこれにあたります(笑)
職業柄、ゴルフに誘われることがとても多いですが、よほどの必要性を感じない限り、すべて断っております。
断りまくった結果、最近ではほとんど誘われることもなくなりました(笑)
「とりあえずみんなやっているから」というわけのわからない理由で時間を無駄にしたくないのです。
ゴルフが好きならいいですが、そうでないのに「お付き合いだから」という理由だけでどれだけの時間を無駄するのでしょうか。
人生は思っているほど長くありません。
1時間半程度、ボクシングジムで汗を流すくらいが、私にはちょうどいいです。
同じ理由から、とりあえずなんとなく参加するような会合や各種交流会も、ここ数年参加しておりません。
いい年こいて、そんなことに時間を使うのがもったいなのです。