おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
著者は投資専門会社を香港で設立している方です。
私と同い年の方です。
本を読むと、毎日決まって1日10分だけ働いているわけではないようですが、キャッチーなタイトルをつけるとこういう感じになるのでしょう。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・とくに社会へ出ると、自分のポジションを把握することがことのほか重要になる。今の自分にできることとやらなければいけないことはもちろん、職場や人間関係も、今の立ち位置で問題ないのかを常に考えなくては、何事も上を望むことは難しい。」(36頁)
私もこの点は重要だと考えています。
社会や会社の中で自分がどのようなポジションにいるのかを把握する。
決して簡単なことではありませんが、試行錯誤していくうちにだんだんできるようになってきます。
その上で、自分の戦い方、戦う場所を考えるのです。
30代と40代で戦い方が変わってくるのは当然のことなのです。
私は現在39歳ですが、30代前半からずっとこのことを言い続けてきました。
30代は30代の戦い方がありますし、40代は40代の戦い方があるのです。