おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
タイトルと内容が一致しているかは微妙ですが、そんなことはよくある話ですので、たいしたことではありません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「普段の会話で、僕たちはつい、自分の伝えたいことばかり言ってしまいがちです。・・・『伝えたい』という欲望や感情を一度脇に置いて、伝えられる側のことを考えてから発言する。」(183頁)
タイトルとは全く関係のない話ですが、普段の仕事でも日常生活においても、このことはとても大切です。
自分が話したいことだけ話しまくる。
会話はキャッチボールだということを忘れて、ただひたすら自分のことを延々と話し続ける。
こういう人にならないように気をつけましょう。
一事が万事、こういう人は、仕事においても他者への想像力が低い方ですので、一緒に仕事をしないほうが賢明です。
いかに相手に話してもらうか、そのためにどのような質問をしたらよいのか。
こういうことを考えながら会話に臨むくらいがちょうどいいと思います。
いずれにせよ、ボールを持ちすぎる人はデリカシーがないため嫌われます。気をつけましょう。