おはようございます。
著者自身のこれまでの経験をもとにマーケティングの考え方を教えてくれています。
とてもわかりやすく書かれています。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「マーケティングにおいて、弱者が勝つためには、こうした『他にないウリ』を打ち出し、ユーザーの数を確保していくしかありません。」(81頁)
「ビジネスの流れの全体像をまず俯瞰し、自分たちの立ち位置を明らかにする。そうしたポジション取りさえしっかりとできるのであれば、だんだんと周りからも必要とされる存在になっていくものです。」(99頁)
さまざまな本でさまざまな言い回しでマーケンティグのポイントが説かれています。
でも、簡単に言うと、この本で書かれていることこそがマーケティングの意味ではないでしょうか。
「他との違い」「他にないウリ」をわかりやすく伝える。
どうしたらそれができるかを真剣に考えることが大切なのだと思います。