おはようございます。
著者は、精神科医の方です。
特に目新しいことは書かれていませんが、時間の正しい使い方をまとめてくれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・ノーベル文学賞候補として毎年名前が挙がる世界的な作家である村上春樹です。彼も、毎日、『1時間の運動』を習慣にしているのです。・・・彼が人を感動させる素晴らしい作品を書けるのは、『運動』しているからなのです。なので、仕事のクオリティを上げたければ運動すべきですし、集中力をリセットしたければ、運動すべきなのです。」(174~175頁)
日頃、運動することが習慣化されている人は、ここに書かれていることがよくわかると思います。
ジョギングや筋トレを日常生活に取り入れることができれば、仕事の質があがることは経験上明らかです。
ただ、こういうことって、強制されてやっても続かないんですよね・・・。
体を動かすのが好きか、嫌いか。
最終的にはそこだと思います。
続けていれば、体が絞れてきますし、いわゆる「動ける体」になっていくのが自分でわかります。
朝、30分早く起きて、ジョギング、筋トレができれば、人生、変わりますよ。