おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
著者は、SHOWROOM株式会社代表取締役社長の方です。
帯には秋元康さんと堀江貴文さんの紹介文が掲載されています。
ここ最近読んだ本の中で一番素晴らしかったです。
おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「・・・その彼と玉砕した社員との違いは、会話スキルや運ではない。モチベーションであり、エネルギー量の違いだと思います。同期より早く給料アップしたい、社長に褒められたい、同期の女の子にモテたい、何でもいい。モチベーションがはっきりしていることが大事です。そのエネルギーを源泉として頑張れる人が、勝ちを重ねられます。モチベーションはあらゆる仕事術に勝ります。ビジネスの専門知識や、会計処理能力、語学力、どれもビジネスパーソンの武器にはあると思いますが、『やる気』はすべてを超越し得ます。」(140頁)
同感。
あえて付け加えるならば、モチベーションややる気を「継続させられる」人は本当に強いです。
みんな、最初はモチベーションややる気を持っているものです。
それを1年、2年、5年、10年と持ち続けられるかどうかです。
だんだん慣れてくる、飽きてくる、疲れてくるのです。
それを乗り越えられるほんの一部の人は、見ていて本当に強い。
こればかりは勉強してどうにかなるものではない気がします。