おはようございます。
第2弾ですね。
ドラクエ世代は、タイトルだけで買ってしまう本です。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『見栄、世間体』などというものは自分の妄想、自意識過剰の産物以外の何ものでもないのだ。つまり、『見栄、世間体』は幽霊と同じで、この世に実在していない、ということだ。それにもかかわらず、この世に存在していない『見栄、世間体』の視線に怯えて、ヤリタイコトを諦めるなど少し痛い人のやることなのだ。」(100頁)
判断の第一基準を見栄や世間体としている人は、この本では「少し痛い人」と評されています(笑)
本当はやりたくないんだけど、世間体もあるし・・・みたいな感じですね。
この本でも述べられているとおり、そんなもんは自意識過剰以外の何ものでもありません。
やりたいようにやればいいし、生きたいように生きればいいのです。
自分が思っているほど他人は自分のことなんて興味がありませんから。
見栄や世間体だけで生活するなんて窮屈で退屈でちっとも楽しくありません。