おはようございます。
タイトル通り、「結果を出す」人の特徴や行動傾向などがまとめられています。
結局、やるかやらないかの違いですので、どれだけ本を読んでもやらない人はいつまでたっても結果は出せません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「私は25年間のビジネス人生において、多くの『結果を出せる人』を見てきたが、その多くの人に共通する条件として『結果を出すことに対する貪欲さ』というものがある。もちろん、結果を求めてがむしゃらに働くということもあるが、むしろ重要なのは『最後の一押し』であることが多い。つまり、ある程度頑張ったからといって納得してしまうのではなく、最後の最後まで手を抜かない、という姿勢である。」(53頁)
私が感じる「結果を出せる人」の特徴は、「継続する力」を持っているということです。
言い換えれば、人よりも仕事に対する情熱を多く持っているということです。
このブログでもよく書いていることですが、人は何かを継続することがとっても苦手です。
ある程度の期間であればなんとか続けることができるのですが、5年、10年と続けられる人はほんの一握りです。
途中で飽きちゃったり、疲れちゃったり、他のことに目移りしちゃったり・・・。
スポーツでも勉強でも仕事もなんでもそうですが、継続しなければ結果は出ません。
結果を出すために必要な準備を継続できる人は、必然的に結果を出していますね。
はっきり言って、もうそれだけの差なんだと思います。