おはようございます。
10年前に読んだ本をもう1度読んでみました。
「レバレッジ」という言葉からもわかるとおり、いかにして効率化を図るか、という内容です。
ゲーム感覚で取り組むとおもしろいですね。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「知識労働社会で求められているのは『時間内はまじめに働く』働き方ではなく、『同じ時間で、より効率的に働く』『同じ時間内で、より多くの成果を出す』働き方です。」(114頁)
「私には、『Doing More With Less』というモットーがあります。日本語に訳せば『少ない労力でより多くの成果を』という意味です。・・・この言葉を目にするたびに、『時間を有効に使っているか』『どこかにムダはないか』と自分自身に問いかけています。」(146頁)
いわゆる「できる人」は、とにかく仕事が早いですね。
どうしたらもっと早く仕事が進められるかということを常に考えているような人たちです。
時間が有限であることを知っている人は、無駄をできるだけ省こうと工夫をします。
人生に無駄なことはないと言いますが、本当にそうでしょうか(笑)?
無駄なことをする言い訳に思うのは私だけでしょうか。
意識をしないと、多くの時間が無駄なことで埋まってしまう気がします。
だからこそ必要性を感じないことはできるだけ省き、また、そのような誘いは断る。
Time is money.
Life is short.