本の紹介662 人生ドラクエ化マニュアル(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今日も一週間お疲れ様でした。

さて、今日は本の紹介です。
人生ドラクエ化マニュアル - 覚醒せよ! 人生は命がけのドラゴンクエストだ! -

小学生の頃、よくやったなー、ドラクエ。

勉強もせずに時間を忘れて没頭したなー。

ということで、タイトルだけで買ってしまう典型例のような本です。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

ドラクエでは、敵との闘いに勝った時だけ経験値が増える。一方、人生ゲームでは、経験値の増え方が、ドラクエとはかなり異なっている。具体的には、敵との闘いに勝った時だけではなく、負けても、さらには途中で逃げても経験値が増える。・・・にもかかわらず、負けることを恐れて全く闘おうとせず、結果、一向に経験値が増えず、レベルも一向に上がっていかない人が多い。」(130~131頁)

野球で言えば、三振しようがデッドボールになろうが、打席に立ち続けることが大切だということです。

場数をどれだけ踏むか、そこから何を学ぶかが重要なのでしょう。

三振やデッドボールを恐れるあまり、打席に立たないというのでは一向に経験値が増えていきません。

打率よりも打席数を重視して仕事をすることにより、結果として打率も上がっていくような気がします。