おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
潜在能力や潜在意識に関する本はいくつか読んできましたが、実のところ、いまいちよくわかりません。
いわんとしていることはわかるのですが、まだ自分のものになっていません。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『僕らは毎日、こんなふうに自分自身にストップをかけている。十分な能力があるにもかかわらず、できないと思い込むことによって、その能力を自ら放棄しているんだ』『私はできない』人の心理にとって、この言葉以上にネガティブな威力を発揮するものはありません。」(67頁)
言葉の重要性についてわかっている人からすれば当たり前のことなのですが、多くの人が自分で自分のキャパシティを制限しています。
やる前から「どうせできない」と決めているのです。
こんなの奥ゆかしくもなんともありません。
どうしたらこの負のスパイラルから抜け出すことができるのでしょうか。
私は、「成功体験」の有無が大きく影響していると思っています。
これまでに高いハードルを越えた経験がある人は、自分の能力を信じることができます。
こういう人は、やる前に「どうせできない」とは考えません。 「どうせできる」と考えるのです。
「いろいろ大変だろうけど、最終的にはどうせうまくいく」と思えるのです。
結果を出せる人は、こういう考えができる人なのだと思います。