おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
いくつかの重要なことが書かれていますが、その中でも、潜在意識を活用のしかたとアファメーションについての記述は非常に参考になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「現実の世界には限界がないと、いつも自分に言い聞かせていなければならない。限界があるとすれば、自分の心の中に自分でつくったものか、他人がつくるにまかせたものにすぎない。・・・どういった経験をしようが、それは失敗ではないのだ。自分で失敗と認めるから失敗なのである。もう一つ忘れないでいただきたいのは、それを失敗とか何とか呼べるのは当の経験者だけの権限だということだ。他人がとやかく言うのを、決して許してはならない。」(179~180頁)
このような考え方は昔から言われていることです。
今になって新しく提唱されていることではありません。
考え方を知っているかどうかではなく、実践しているかどうかの問題です。
感情が先にあるわけではなく、言葉が先にあるのです。
「もうだめだ」という言葉を口にすれば、もうだめになるのです。
「まだだめだ」という言葉を口にすれば、まだいけるのです。
日頃から意識することが大切です。
発する言葉がポジティブなものか、ネガティブなのか。
耳にする言葉がポジティブなものか、ネガティブなのか。
それがそのまま自分の考え方に影響しているのだから。