おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
450以上の資格を持つ著書が、今後おすすめの資格・検定とその勉強法を説いています。
450以上の資格を取るには、やはり試験合格の技術が必要です。
すばらしいと思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「自分自身が直接そのスキルを活かす仕事をするわけではなくても、その道の専門家や業者とやりとりするときに役立つ」(185頁)
これは、「勉強しても実務では使わない知識のほうが多くないですか?」という質問に対する著者の回答の1つです。
これこそが教養というものではないでしょうか。
自分の業界とは違う人とどれだけ話ができるか。
さまざまなことに興味を持ち、勉強することは、仕事をしていく上でとても大切なことだと思います。
また、本を読むだけでなく、積極的に業界外の人たちと会うこともとても大切です。
どのようなことに関心を持っているのか、自分の業界を外の人たちはどのように見ているのか、といったことがわかりますので。
特に若手の皆さんは、同じ業界の人たちとばかり集まらず、どんどん外に出て行きましょう。