おはようございます。
あいかわらず千田さんの本を片っ端から読んでいます。
今回のタイトルで本一冊書くのはとても真似できません。
どんなタイトルでも1冊分書くことができる著者は本当にすごいと思いました。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「美しい女優さんやイケメン俳優の名前を検索エンジンに打ち込むと、ずらっと検索予測が表示される。そこに並ぶ言葉を見れば、底辺層の嫉妬心が渦巻いているのがよくわかる。他人に興味津々のうちは、成功者には程遠いと考えて間違いない。成功者というのは、他人ではなく、自分自身に興味津々なのだから。」(39頁)
他人のうわさ話をしているうちは成功しない、ということはよく千田さんがいろんな本で書いていることです。
他人の失敗を喜び、再起不能になるまで徹底的に叩く、という寛容のかけらもない嫌な世の中だからこそ、あえてそういうことには近づかない。
居酒屋で周りと一緒になって、他人の批判で盛り上がらない。
悪口や批判で盛り上がっているところには負のオーラが漂っているから、できるだけ距離を置く。
そういう習慣を身につけると、人生がいい方向に変わるのではないでしょうか。