おはようございます。
お金持ちになりたい、成功したい、と思っている若手は、読んでみましょう。
きっと参考になるはずです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「年収の低い人と、年収が高い人の共通点がある。それは気の合う人としか付き合わないことだ。・・・すでにあなたが平均的なサラリーマンの生涯賃金を稼ぎ終えた成功者であれば、気の合う人同士で平日の昼間からワイン片手に国家や人生を語って盛り上がるのもいいだろう。
だかこれから年収を上げていきたいのであれば、気の合う人より成長できる人と付き合うようにすべきだ。成長できる人というのは、必ずしも気が合うわけではない。否、むしろ気が合わない人のほうが多い。」(124~125頁)
よくいろんな本に書いてある「コンフォートゾーン」を出るということと共通する視点です。
自分のレベルを上げていきたいと思ったら、自分が快適に過ごしている現状に甘んじていてはいけないのです。
成長するときは、いつも「コンフォートゾーン」から出る勇気が必要です。
これまでの自分を変えたいのであれば、これまでとは違う生活、意識、習慣を作られなければいけないのは当然のことです。
多くの人は、人一倍変わりたい、成長したいと願うのですが、人一倍の努力はしない。
変わりたい、成長したいと願うのは自由ですが、それだけでは一生変わりません。
変わるはずがありません。
人が寝ているとき、休んでいるときにどれだけ汗をかけるか、です。