おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
成功している人たちを観察すると、一定の共通点が見つかりますが、
この本はそれらをまとめた本です。
いきなりすべてを真似することは難しいですが、たった1つでも真似をするだけでも、確実に力がつくように思います。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「戦国時代に山中鹿之助という武将がいた。・・・彼は自ら困難を望んだ。そしてこの有名な言葉を残した。
『願わくば、我に七難八苦を与えたまえ』
成功には必ず問題がついてくる。・・・問題があっても慌てる必要はない。問題は、キミを未来へと運ぶための通らなければならない階段なのだ。」(151頁)
いざ問題が起きたときの心構えとして、山中鹿之助さんのこの言葉はとても参考になります。
発生した問題について、直視し、慌てることなく、できる対応をとる。
問題から目を背けるのではなく、正面から対応することでしか先に進めないのです。
いかに問題が起こらないようにするかも当然大切ですが、それと同じくらい大切なのは、いざ問題が起こったときにどのように対応するか、なのだと思います。