おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
タイトルがそのまま結論ですね。
帯には、「日曜日こそ早起きする」「趣味にコーチをつける」「枕と私服に投資する」と具体例が書かれています。
上の例を見る限り、異論がある方もいると思いますが、いずれにせよいかに休日を過ごすかで他の人との差が付くこと自体は間違いないでしょう。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「オフタイムとオンタイムは表裏一体です。できる人、稼いでいる人は、オフタイムを完全なる機能停止状態の”ダウンタイム”にしません。ただ漠然と時間をやり過ごし、弛緩するだけのオフにしない。それは、そこから得られる経験値と情報の重要さを知っているからです。ならば漠然と楽しむだけ、頭と体を緩めるだけのオフから、『自己鍛錬』というプラスアルファを意識したオフへと切り替える。」(204頁)
こういう考え方、大好きです。
休日を「自己鍛錬」の時間に使うという発想、私は大賛成です。
休日こそ、日頃は忙しくてなかなかできない分野について自己鍛錬をするのです。
ジムに行って体を鍛えるのもいいでしょうし、全く違う分野の勉強をするのもいいでしょう。
とにかく1日中ぐーたらして、気づいたら夜になっていたという時間の使い方は避けたいわけです(たまにしたくなるときはありますが)。
そんなことをしている時間はないのです。
人生は思っているほど長くないのです。