おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
アンソニー・ロビンズの本です。
今回の本も、非常に実践的で、成功するために必要なエッセンスが詰まっています。
この本の内容を忠実に実行すれば、必ず成功するでしょうね。
あとは、実行するだけです。
おすすめです!
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「『歴史は常にリスク(=不安定感)を取る者の味方をする』ということです。リスク(=不安定感)を取ろうとせず、『安定感の中毒』になっていると、結局、長期的には、少ない取り分で生涯を終わります。つまり、簡単にいうと、リスクを取らずに『お金持ち』になる方法など、存在しないということです。」(39頁)
リスクという言葉が反乱していますが、リスクを「不安定感」という言葉に置き換えて考えるとよくわかります。
今、安定した生活をしているにもかかわらず、あえて不安定な生活を選択することができるか。
こればかりは、日常生活での「安定」志向の度合いがそのまま反映されるように思います。
いつも「安定」第一の選択をする方が、あるときだけ「不安定」な選択をすることはなかなか難しいのではないでしょうか。
人生が選択の総体だとするならば、日々の1つ1つの選択が「安定」なのか「不安定」なのかにより、その人の人生の方向性が決まるのだと思います。