おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
少し前の本ですが、もう1度読み直して見ました。
この本が言いたいのは、人に媚びろ、ということではありません。
一言で言えば、「相手のことを思いやる」「相手の立場になって考える」ということだと理解しました。
とても良い本です。 おすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「人間関係において、相手を安心させるということはとても重要なことです。・・・そこで『どうしたら相手に安心感を与えることができるか』を、常に考えながら行動することが、人に好感を持って迎えられるための秘訣です。」(49頁)
どうすれば、顧客や上司に安心感を与えることができるかを考えるとやるべきことがわかってきます。
報連相をしっかり行う。
不注意なミスをなくす。
時間を守る。
1つ1つは基本的で当たり前のことかもしれませんが、このようなことを日々の仕事の中で着実に行うことこそが、安心感につながるのです。
以前、ブログにも書きましたが、オーバーヘッドキックなんかできなくてもいいのです。
そんなこと求めていませんから。
派手さはなくても、正確なパスやトラップが確実にできるプレーヤーこそ、監督に安心感を与えるのです。
口うるさく指示されなくなってきたら、それは上司が安心してあなたに仕事を任せている証拠です。
「うるさい上司だな~」と思ったら、まずは安心感を与えることです。