おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
完全にタイトル売りですね(笑)
内容はさておき、どれだけキャッチーなタイトル、キャッチーなデザインにするかが勝負ですね。
帯にも書かれていますが、行動を起こすことの重要性が説かれています。
著者は、ただ闇雲に行動しているのではなく、明確な目的と計算のもとに行動しています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「理不尽に応えることで得られるものはいくつもあります。
・土壇場に慣れていく経験値
・追い込まれなければ思いつかないような方法論
・ムチャぶりを乗り越えたことで上がる周囲からの評価
・自分のペースで物事が進まないときにも動じない応用力
これらすべてが、仕事力の向上につながります。だからこそ、『普通に考えたらできないことをやる』。こうやって自分を追い込むことで、人間は成長していくものなのです。『理不尽は人を成長させるチャンス』 この言葉を胸に刻み込んでください。」(152頁)
「理不尽は人を成長させるチャンス」
いい言葉ですね。
もともと社会なんて理不尽のオンパレードですから、理にかなわないことにいちいち怒るようでは大変です。
理不尽に直面した際、腹を立てるのではなく、いかにこの局面を打開するかを考えることが重要です。
必ず解決策はある、と強く信じて最善を尽くすのです。