本の紹介435 なぜかうまくいくバカがやっている驚きの成功法則(企業法務・顧問弁護士@静岡)

おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。

今日は本の紹介です。
なぜかうまくいくバカがやっている驚きの成功法則

完全にタイトル売りですね(笑)

内容はさておき、どれだけキャッチーなタイトル、キャッチーなデザインにするかが勝負ですね。

帯にも書かれていますが、行動を起こすことの重要性が説かれています。

著者は、ただ闇雲に行動しているのではなく、明確な目的と計算のもとに行動しています。

さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。

理不尽に応えることで得られるものはいくつもあります。
・土壇場に慣れていく経験値
・追い込まれなければ思いつかないような方法論
・ムチャぶりを乗り越えたことで上がる周囲からの評価
・自分のペースで物事が進まないときにも動じない応用力
これらすべてが、仕事力の向上につながります。だからこそ、『普通に考えたらできないことをやる』。こうやって自分を追い込むことで、人間は成長していくものなのです。『理不尽は人を成長させるチャンス』 この言葉を胸に刻み込んでください。」(152頁)

「理不尽は人を成長させるチャンス」

いい言葉ですね。

もともと社会なんて理不尽のオンパレードですから、理にかなわないことにいちいち怒るようでは大変です。

理不尽に直面した際、腹を立てるのではなく、いかにこの局面を打開するかを考えることが重要です。

必ず解決策はある、と強く信じて最善を尽くすのです。