おはようございます。
ジェームス・スキナーさんの本です。
以前、著者の本として、「100%」と「成功の9ステップ」を紹介しました。
著者の本は、どれもとても勉強になります。
今回の本もおすすめです。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「大俳優のウィル・スミスは自分の成功を次のように説明している。
『偉大さというのは、特別な人だけが味わうものではない。誰でもなれるものだ。”これを信じている、そのために死んでもいい” そう思うことは偉大さの秘訣。私は大した才能を持っていない。私の成功というのは、馬鹿げているとしか言いようがない努力の結晶なのだ。ほかの人が寝ているとき、私は仕事している。ほかの人が食事しているとき、私は仕事している。安易な回り道はあろうはずもない』」(28頁)
さすが、ウィル・スミスさんです。
自分の仕事に命をかけている人には勝てません。
成功や目的の達成に対して貪欲になれる度合いが他の人とは異なりますね。
周りから「そこまでやらなくてもいいんじゃない」といわれるくらいの準備を毎日淡々とこなせるのです。
1日だけなら真似できますが、これを毎日やるのはちょっとできない、というレベルを継続してキープできるかどうか。
誰でもできることを誰にもできない程やる。
私は、これが最も正しい成功への道だと思っています。