おはようございます。 今週も一週間がんばりましょう。
著者は、銀座のクラブのオーナーの方です。
銀座で多くのビジネスマンを接客する中で見えた一流の方の話題やマナーを紹介してくれています。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「ゲストが自分より年齢的に若くても、自分の考えや価値観を主張せず、話の主導権を相手に委ねることができる人は素敵だと思います。・・・基本的に、人は誰かの話を聞くよりも話しているときのほうが幸せです。だからこそ、できるだけ相手が話している時間を多くつくるように意識しましょう。」(107頁)
よく聞く話ですが、トップセールスマンは、話すのがうまいのではなく、聞くのがうまいのです。
人はみな、はなしを聞いてほしいのです。
口べたなトップセールスマンを僕は何人も知っています。
会話はキャッチボールです。
どれだけ相手の方に気持ちよくボールを投げてもらえるかが大切だと思います。
自分ばかりがボールを投げていないか。
自分が投げたいボールばかりを投げていないか。
意識することが大切です。