おはようございます。 今週も一週間お疲れ様でした。
著者は、マーケティング界では超有名なダン・ケネディさんです。
タイトル通り、巷で「常識」とされている考え方を疑え、と説いています。
とても勉強になります。
さて、この本で「いいね!」と思ったのはこちら。
「世に言うところの『クリエーティビティ』については忘れたほうがいい。自分には創造性のかけらもないという人もくよくよする必要はない。創造性のあるなしはたいした問題ではないからだ。クリエーティブな人も、『創造のための創造』に陥らないよう気をつけ、すでに効果が実証されているものを(ちょっと改善して)活用するよう努める必要がある。当たり前のことを人並みはずれた熱意と努力で行うことの力を忘れてはいけない。」(104頁)
成功している人のやり方を学ぶ。
形を少し変えてみる。
微調整を繰り返す。
これが、天才ではない僕の「創造」の定義です。
はじめから、無から有を生み出そうなどとこれっぽちも思っていないのです(笑)